やきとり屋さんの独立開業と、成功は意外と簡単なのかな、と思って調べてみた。
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どうも、久々の更新です。
一人で久々に焼き鳥屋さんに行ってきました。焼き鳥屋って、コストも低く開業してからの粗利も高いイメージがあるけどどうなんだろう。
ほんと、最近焼き鳥屋が、多いイメージ。
意識ゆるいなりに考えてみました。
利益も出やすい
串に肉を刺して、焼く。肉のコストさえ落とせれば、1本当たりの原価はかなり落とすことができる。1本当たり70円の利益が出るとして、10本食べてもらえれば700円。それに、ビールやハイボールなんてものも頼んでもらえれば、利益を出すことは可能だ。
店舗設計も比較的簡単
焼き鳥と言えば、大衆居酒屋や、古民家のイメージがある。古い物件を購入、賃貸で、換気扇等の設備だけ揃えれば、多少の古さは、古き良き焼き鳥屋に見せる事も不可能ではない。よって、店舗設計や、初期費用が抑えられる。
違いがなくなってきた
コモディティ化
コモディティ化とは、所定の製品カテゴリーにおいて、品質、機能、形状などの競争における差別化特性が無くなり、顧客からすると製品に違いを見出すことのできない、どの製品を買っても同じという状態のこと。(引用コモディティ化 - マーケティングWiki ~マーケティング用語集~)
焼き鳥屋さんも、とりあえず出せばいいという感じで、多くのお店がほとんど似たり寄ったり。正直、どこに行ってもあまり違いがありません。○○産の鶏肉と言われても、どれほどの違いがあったり、実際はブラジル産だったり...正直素人には、わかりませんよね。ただし、質を落としすぎると、他の焼き鳥屋以下とバレることは、多々あります。
差別化を図る
ということで、これからの焼き鳥屋には差別化を図ることが必要だと思うんです。ま、既に創作焼き鳥や、おしゃれな焼き鳥屋さんなど、内装や、普通の焼き鳥を、目で楽しませる工夫をしているところもあります。
リスクを減らすならFC
リスクを減らすならフランチャイズにするのもいいかも。
おわりに
焼き鳥屋って本当に多いし、利益が多少低くても続けやすいのかもしれない。そういった点では、資金と立地、サービスがある程度確立していれば失敗するリスクは低く、成功は意外と簡単なのかもしれない。
ただ、僕ら利用者としては、より差別化を図ってもらったりして、使い分けできるようになるとありがたいかなと思います。
今日は、いつもの仲間内とだから安くてうまい焼き鳥、今日はデートだし、臭いがうつらなくて、ちょっと高級感ある焼き鳥、一人でも、気さくな店長と話せる焼き鳥、
焼き鳥屋も競争しつつ、ターゲットをわけて密集してくれればいいのになーって感じました。
いま、そこで何してるの?
今夜はやきとりかな?