死ぬ前に、一生懸命生きるってどういうこと?旅に出れば学べること3つ。
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どうも、意識ゆるい系ムトウです。
唐突にすごいタイトルが来ました。
まさに意識高い系?
そう思えてとてもゆるいのがこのブログ。
一生懸命生きるってどういうこと?
旅に出れば学べる事3つをご紹介。
旅とは
旅行って、旅の旅程が決まっていたりすることを指します。
それに比べて、旅って、ただただ思いのままに歩くのです。
電車に乗るのです、
バスに乗るのです。
そこで思ったことや、気に入った場所があれば滞在すればいいんです。明日の予定は細かく決まっていないのですから。
旅にでれば何が学べる?
旅にでれば、いろいろなことが学べます。
今回は、
「一生懸命働いてお金を稼ぐ、そして生きなければいけない。だけど、結局働いて稼いだお金で食事。物欲を満たす。これって生きたい人だけすればよくない?」と、一生懸命生きることについて悩んでいました。
「本当の意味で生きる」を感じる、
自分が、旅に出て学んだことを3つご紹介します。
1.死ぬことなんてない、本能は死にたくないと感じる
まず、第一に死ぬことなんて滅多にないということ。
もし、あなたが死を望むなら、まずは外国に行ってみよう。
そこで死んだらドンマイ。
でも、まず日本人が死ぬことなんてそんなに高い確率ではない。
それでも、決められたお金しかなくて、
ただただ浪費していく海外の旅では、
いかに節約して、
死ぬ気で生きていくのか考えさせられます。
お金が無くなったらゲームオーバー。
自分で作るのもありですけどね。
そういう限界の時に、生きてるんだなって感じられるかもしれない。
そして、現地に住む人たちを見てほしい。
僕たちより貧しい暮らしや、その国の物価からすると、
「こんな金額で生きていけるの?」って感じるはず。
そして、万が一あなたがお金を失ったら、その時は海外にでも行って、同じような生活をすれば死ぬことなんてない。
実際僕は、
「死んだら仕方ないや、別に人生楽しくないし」
くらいの気持ちで13か国行きましたが、生きています。
2.いかに楽して生きているのかを痛感する。
日本という国は、良くも悪くも、20代や30代より前の世代の方々が熱気に満ちた情熱とともに、大きなお金を持つ国へと育ててくれた。
そして今、
発展途上国などで働く人と同じ仕事をしても僕たちは、数倍~数十倍の給料を簡単に手に入れることができる。
毎朝起きて、
与えられた仕事をこなして、
余暇をもらって、お金を使うことができる。
こんなの、発展途上国では考えられないでしょう。
3.僕たちは世界を変えることができないけど…自分は変えれる
昔、こんなタイトルの映画もありました。
それをパクったわけじゃないけれど、「海外まで来た俺、なんでもできそー」って思うこともあると思うんです。
でも、僕たちは世界を変えることはできないんです。
もしかしたらできるかもしれませんが、かなり稀でしょう。
旅は、普段は大人しい人も多くのコミュニケーションが必要になってきます。
むしろ、それができなかったら空港にとどまるだけだったり、買い物一ついけないでしょう。
これもきっと、
「生きたい・死にたくない」って思いがあるから起きる行動ではないでしょうか?
旅であなたも変わるはず。
その経験を生かして、
世界を変えるための貢献や、自分自身を変えることくらいは容易くなると思います。
旅に出れば、
いかに自分がちっぽけで、
世界を変えることに比べたら、
自分が変わることが簡単か痛感できます。
おわりに
旅が好きな自分。
でも、「死にたいな」って思う時も多々ありました。
今は、結構毎日を楽しんで生きているときもあります。
もし、あなたが死のうと思うなら、是非とも旅に行ってほしい。
あなたは死に向かうのではなく、生きようとするでしょう!
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